7月1日

いよいよ、『追跡 −鉄道警察隊−』(角川春樹事務所)が発売になりました。
警察小説は初めてです。
実は警察については、ほとんど白紙の状態でした。
でも書き始めると、「登場人物の皆さん」が初対面とは思えないほど、親しみが持て
ました。
書き終わる頃にはすっかりお友達になり、今後もずっとお友達でい続けるつもりです。
鉄警隊の隊員は、全員がすごく個性的で、魅力的です。
ぜひ皆さんも、お友達になってください。
高嶋哲夫
写真は、新宿紀伊国屋南店です。
暑いですね。というか、今は梅雨のはずですが。
やはり地球温暖化のせいなのか、単に今年は空梅雨なのか。「雨はどこにいった」と叫びたくなります。
5月6月と、ほとんど家にはいなかったという感じです。
5月はパリ、香港、東京へと動き回っていたので、神戸の新型インフルエンザ騒ぎはぜんぜん身近には感じませんでした。
これについての小説も書かなければならないのに。
6月は初の時代小説にまい進するつもりが、8月に出る文庫のゲラの校正に必死です。
頭の中には、壮大な「時代絵巻」が出来上がっているのですがね。
ところで6月末、『追跡 -警視庁鉄道警察隊‐』が出ます。
初めての警察小説です。「人が持つ、心の闇」を描いたつもりですが…。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758411379/takashimatets-22/ref=nosim
よろしく、お願いします。
5月も、いよいよ最後となりました。
あっという間に、終わってしまいました。
連休の後、パリに行って、岡山に行って、東京、香港に行ってきました。
その間、神戸では「新型インフルエンザ」一色でした。
『パンデミック』
もう何年も前から、書く準備はしていたのですが。早く書かなければ。
さて、6月の予定をお知らせします。
◎岡山玉野市で僕の個人展を開いてくれています。
◎「第2回神戸エルマール文芸講演会」があります。
◎6月26日、『鉄道警察隊』(仮)が刊行になります。現在、必死でゲラを直しています。
◎ひょっとして、もう一つ楽しいお報せができるかもしれません。
パリとホンコンについては、また詳しく書きます。
と言いつつ、いつも時間がたってしまうのですが。
高嶋哲夫
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■第2回神戸エルマール文芸講演会 ご案内
さわやかな新緑の季節となりました。
はや一年がめぐり、第2回神戸エルマール文芸講演会を開催いたします。
講師は、高嶋哲夫さん。サントリーミステリー大賞受賞。最近では『ミッドナイトイーグル』が映画化されるなど、地元神戸で活躍する作家。現代を先駆ける科学状況をベースとした問題作を次々生みだしています。
高嶋さんは、同人誌「鬼子」から出発。
身近な作家がどのような文学の方向と方法で、今日の作品世界を拓いたか、大変興味のあるお話しをうかがえるものと思います。ふるってご参加くださいますよう、合わせてご案内申し上げます。
2009年5月吉日
日時:2009年6月6日(土)午後2時より3時半
講師:高嶋哲夫氏
演題:作家というお仕事
会費:無料
会場:神戸市教育会館(ラッセホール東隣)404号室
神戸市中央区中山手通4−10−5 tel.078−222−4111
(JR・阪神元町駅東口より北へ徒歩10分 市営地下鉄県庁前駅1番出口より徒歩5分)
懇親会:3時45分より ラッセホール1Fレストラン
会 費:3000円
●同人誌交換会を会場で行います。所属誌をお持ちください。
<事務局・三田地智 tel.078−882−1638 fax.078−882−1630>

写真は、紀伊國屋の新宿南店です。
いつも、有り難うございます。
『フレンズ −シックスティーン−』。
青春小説といえるのでしょうか。
10年ほど前、執筆中は過激すぎると思っていたのですが、今の世の中は、もっと過激なのかな。
暴力ということについて、若い人たちが考えて下さると幸いです。
『風をつかまえて』とは、対極のものです。
でも、「人の再生」という意味では、通じるものがあるかもしれません。
新型インフルエンザが、猛威をふるい始めています。
神戸はけっこう大変ですよ。僕の住んでいるところでは、道行く人が極端に減っています。
お久しぶりです。
5月に入り、新型インフルエンザ一色の日々でしたね。
実は6、7年前から、鳥インフルエンザに関する『パンデミック』を小説に書こうと、ずっと資料を集めていました。
事実のほうが、小説を追い抜いてしまったという感じです。
でも、あまりひどいことにならなくて幸いでした。
まだ予断は許されませんが。
◎明日15日、『フレンズ シックスティーン』(角川春樹事務所・ハルキ文庫)が発売になります。
Amazonでの紹介ページ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758434115/takashimatets-22/ref=nosim私は決して忘れない。この瞬間を、この復讐を。
まだ雪が残る神戸・ポートアイランドで銃声と悲鳴が響いた。その瞬間、十五歳の私の眼の前で、親友のユキは、すべてを失くしてしまった。母親を銃で撃たれ、父親と妹を轢き殺されたのだ。そしてユキは心を閉ざした。誰もが暴力団の抗争に巻き込まれた不幸な家族と憐れんだ。でも、私は、そして四人の仲間は、ユキから言葉と心を奪ったヤツを許せなかった…。十六歳を迎える高校生が復讐を遂げようとしたものは、大人たちが避けつづけた闇なのか!?
◎新作『真紅の闇 −鉄道警察隊−』(角川春樹事務所)は6月発売予定。
現在、(あっ、と驚く)時代ものを書いています。
体力をつけて、この厳しい事態を生き抜きましょう。
高嶋哲夫