CalendArchive

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

FC2カウンター

全記事(数)表示

全タイトルを表示

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

近況報告(2015/5/11)

あっという間の5月。それも半ば近く。年の半分に王手。
4月は色々ありました。
『世界に嗤われる日本の原子力政策』(PHP新書)刊行。
http://www.amazon.co.jp/dp/4569824366

沖縄本島と宮古島行。
そして、旧友と会って、『沖縄の声』に出ました。
https://www.youtube.com/watch?v=Bft9NWF-aZU

そして、『巨大地震の日』(集英社新書)の英訳本、『MEGAQUAKE』(Potomac Books)をもらいました。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00RLOWSGC
ボクの原本より立派です。新書→ハードカバー。
英語出版の2冊目。1冊目は、『メルトダウン』(講談社文庫)の英語版、『FALLOUT』。

あっ、それに国土交通省のホームページに、インタビュー記事が出ています。
お暇な方は。そして、お暇でない方も。どうぞ。
http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/iten/service/newsletter/i_02_78.html

そして、個人的にも色々と……。

さあ、今日、読んでいただきたいのは、「大坂都構想」について。
大きなチャンスを逃がしそうな気配。下手したら、日本が沈没。
なんで、目先の数字や、損得、人の好き嫌いにこだわるのだろう。大きな未来を見つめなきゃ。
「今までの行きがかりにとらわれてはならない。しがらみを解かない限り、思い切った創造性の発揮など望めない」
これはノーベル物理学賞受賞者、江崎玲於奈さんの言葉。
フランス革命しかり、アメリカ独立戦争しかり……。そして、明治維新しかり。
現在、ボクはバタバタ。で、詳しく書く時間がないので、新聞に載せた(?)エッセイを紹介します。

◎ココロを白紙にして  —大阪都構想—

去年、『首都崩壊』(幻冬舎)を出版した。
出版社の意向でこういうタイトルとなったが、「首都移転」を扱ったものだ。
日本はこの20年間で阪神・淡路大震災、東日本大震災と大きな震災に見舞われた。
しかし東京直下型地震、南海トラフ地震と次なる大きな脅威が控えている。
過去の大震災で日本が何とか復旧、復興と進んで来られたのは司令塔である東京が被害を免れたからだ。しかし、今後予想される2つの大震災では、経済損失が政府試算では最大110兆円、220兆円と膨大で、東京が被災する可能性が高い。その場合、日本はおろか世界が大混乱に陥り、世界恐慌の引き金にもなりかねない。
そのため、首都を他の自然災害の少ない地域に移転するのも一つの方法である、という内容だ。
さらに、「首都移転」と「道州制」はセットで考えるべきだ、とも述べている。
東京一極集中はまぎれもない事実だ。
地方活性化が強調されているが、企業誘致のための税制優遇、補助金、地方移住などいずれも小手先の対処療法の様な気がする。
地方が真に実力を持ち自立するためには、ある程度大きな経済規模が必要となる。
東京都は人口約1340万人、GDP約91兆円。
大阪府は人口約884万人、GDP約36兆円。
ちなみに、日本のGDP総額は約496兆円だ。
やはり、東京の経済規模は特出している。
現在の大都市といえば、東京、名古屋、大阪、福岡などだ。それぞれが核となって特徴のある地域を作り出せれば新しい日本の姿が見えて来る。
アメリカで言えば、ワシントンとニューヨークはそれぞれ政治と経済、文化の中心という住み分けができている。さらに、シカゴやロサンゼルスもある。
まず、すべてのしがらみをなくして、白紙の日本地図を頭に描く。
そして理想の日本の区分け、つまり形を描き入れていく。おそらく今とはまったく違った日本の姿が見えて来るのではないだろうか。
現在の「都道府県」は江戸から明治に変わった150年あまり前の姿を踏襲しているにすぎない。東京—大阪間を何日もかかって行き来していた時代が、新幹線だと2時間30分、飛行機だと1時間余りで行ける時代へと変わった。
交通網は陸、海、空を含めて想像を絶するほど進歩した。
また、インターネットを中心にする通信機器の発達は目を見張るものがある。
日本国内に関わらず地球の裏側ともリアルタイムで話せ、映像を送ることができる。
複数の参加者によるテレビ会議も普通に行なわれている。
科学技術の発達により日本といわず世界はより狭く親密になった。
交通と通信を考えれば、首都が地理的に日本の中央にある必要性も薄れている。
こうした現在の科学技術を前提にして、首都の姿を考えることも重要だ。
「戦後レジームからの脱却」ではなく、「明治レジームからの脱却」が早急だ。
「今までの行きがかりにとらわれてはならない。しがらみを解かない限り、思い切った創造性の発揮など望めない」
これはノーベル物理学賞受賞者、江崎玲於奈さんの言葉。
科学を学び最先端の分野に挑戦するためには必要なことだ。そして、学問、政治、企業、芸術、さらには子育て、あらゆる分野に言えることだ。
「大阪都構想の是非を問う大阪市民対象の住民投票が、5月17日に実施される」
大阪都構想とは、端的に言えば大阪府と大阪市を一つにしようと言うこと。つまり、よりシンプルに。
橋下さんはしゃべりすぎる。
ただ、こう言えばいい。
「皆さん、目を閉じて下さい。心を白紙にして皆さんが理想とする大阪の姿を描いて下さい。そのとき、目先の損得はすべて消してみましょう。細かい数字などどうでもいい。皆
さんが考えるのは、30年後、50年後、ひいては100年後の大阪の理想の姿です。そして日本の姿です。その姿にもっとも近いものを選んで下さい」
そうすればおのずと結論は見えてくる。
「私は大阪に住んでいないので関係ない」と言ってはいけない。大阪の発展は、今後の日本を考える上で非常に重要なことだ。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://takashimatetsuo.blog115.fc2.com/tb.php/294-d92dc7b2

FC2Ad

相続 会社設立

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。