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『虚構金融』が出ています。
すでにいくつかの感想をいただきました。有り難うございました。
「虚構金融」紀伊国屋新宿本店 

写真は「紀伊国屋新宿本店」さんです。
いつも有り難うございます。

現在国会で「日銀総裁人事」でもめています。
『虚構金融』も、日銀総裁がキーワードの一つになっています。

「官僚――国家を切り盛りする職人。あの人はそう呼んでいた。国家公務員試験第Ⅰ種を受ける人は三種類いると言われている。中学、高校時代に官僚という職業を知って、国家の運営にぜひ携わってみたいと熱い思いを抱いている人たち。大学入試後、職業選択の段階で前向きに官僚を志す人たち。残りの人たちはただ成績がトップクラスで、周囲に勧められたり、とにかく受けておくかという気持ちで受けるの。もちろん、受かった者が全員、官僚になるとは限らないけど」

そして、この言葉は続いていきます。

「どういう動機で入ったとしても、入省のときには自分たちが日本という国家を護り、新しく築き上げて行くんだという誇りと自負は持つと思う。それが年月とともに色褪せていくの。仕事の忙しさ、周りの視線、政治家の無能無策、そして生活のこともある。明らかに自分より能力のない同級生たちが、金銭的には恵まれている。やはりいい気持ちはしない。努力と対価が釣り合わないと思えてくる。これが歳を取るということかも知れないけれど、やはり悲しいことだわ」

また、政治家の言葉もあります。

「しかし私を含め、政治家を志す者が有権者の前で第一声を発するとき、われ、国家の礎にならんと心底思うものなんだ。国家、国民のために心身を捧げようと誓う。その精神が年月とともに少しずつ削り取られて行く。取り巻きが出来、利権に染まって行く。権力を持ちそれに慣れると、維持し続けたいと思うのも宿命なのだろう。さらなる権力を手に入れたいと願うのもね」

ほんと、人生というのはままならないものですね。
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ありがとうございます

はじめまして! 先日の岡山県立図書館フェスタを楽しく有難く聴講させて頂きました。 読書で培う教養が人を創る、また、教養がコミュニケーションを豊かなものにする。 そうした学びを頂くことができました。 しかも商学部ながら塾員として先生の後輩であり、06年授賞に際しては当該企業を退職した年でもあり、ご縁を感ずることしきり。 なによりも先生の今後、益々のご活躍を期待しております。 誠にありがとうございました

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